忘れていたわけではないのですが

日記を書かない間に、広島の日も長崎の日も過ぎてしまいましたね。
６１年前のあの日あの時間・・・決して忘れられない日なのですが、今年の８月６日は仮面ライダーカブトを見ていました(´ｰＴ)ﾉ
若い人たちが戦争（原爆）体験者のお話を聞く催しがニュースで取り上げられていました。
最近は、戦争があったこと、原爆が落とされたこと、さらにはアメリカが敵だったことすら知らない若者が増えているそうです。それでも、このような催しに参加する人たちは、おそらく知識としては持っているし、関心もある人たちが多いと思います。聞き終わった後の感想で「悲惨な状況が想像できるようになった」というようなことを言っている人がいました。
想像力、大事ですね。
戦争を経験していない私たちが、「何が何でも戦争はしない」という態度を貫くには、想像力がいかに大事であるかを感じました。
経験したことのないことでも、想像しただけで恐かったり、してはいけないことだとわかったりするものですが、想像力が足りない故？の事件が後を絶ちません。
想像力が欠如するというのは、とても恐いことです。
子どもを健全に育てていく責任を感じています。
どれだけ責任を果たせるか・・・。がんばろう。