18年間も娘を軟禁

ふざけんな。
教育委員会への感想です。「できる限り最大限のことをしてきた(うろ覚え)」とか言ってるけど、恥ずかしくないのかな?一度も学校へきていない、それも顔も見たことがない、生きているのかすらわからないのに、9年間も安否確認できないなんて。

母親は「発達の遅れがはずかしかった」と。障害者差別がこのような取り返しのつかない事件を起こしてしまったことが悲しいです。愛情はあると思います。でも、この事件は「わが身かわいさ」から起こしてしまったもので、愛情ゆえではないと思います。

行政も親も、そして社会の一員である自分たちも、この子の18年間に対する責任を、それぞれ何らかの形でとらなければならないと思います。私は、障害者が当たり前に社会に存在できていない現実を、子どもたちに残したくないと思います。

自分が差別しない人間になることも難しいのに、差別しない人間に育てるなんて、もっと難しいですが、この事件が明るみに出たことで、自分の親としての責任の重さを改めて思い知らされました。