償い

あるサイトで、さだまさしの「償い」のことが話題に上っていて、改めて聴いてみました。
これは実話をもとにした歌ではあるのですが、さださんは、実際は「ゆうちゃん」ではなく「被害者の奥さん」の知人だそうです。それを思い出して、前にも想像力について書きましたが、またしてもその大切さを痛感しました。
うまく言えないけれど、そういう立場でありながら、加害者側からの情景を、これほどまでに人の心に訴える詞にできるのは、さすがさださんだなぁと。